この活動を使用して、就業日およびワークセンタ資源あたりのアベイラビリティ、パフォーマンス、品質管理、総合設備効率(OEE)、および合計有効設備パフォーマンス (TEEP) の値を計算します。OEE(総合設備効率)の計算に関する詳細については、総合設備効率(OEE)について を参照してください。
OEEの値は、オンラインまたはバックグラウンドジョブとしてOEEを計算 アシスタントを使用して計算できます。また、スケジュールされたタスクとしても実行可能です。
計算は、選択されたワークセンタと期間の資源に対して実行されます。計算をスケジュールする場合、期間は作業が実行される日からの営業日を基準に定義されます。たとえば、3から1のオフセットでは、3営業日前から前の営業日までのOEE値が計算されます。
注記:計算が数日間実行される場合、OEE 値はいずれにしても就業日ごとに計算されます。工程および機械のダウンタイム履歴トランザクションのトランザクション日付は、各就業日の時間と数量を識別するために使用されます。計算は完了した就業日に対してのみ実行されます。つまり、計算が実行されたときに、カレンダーで定義された終了時刻が過ぎている就業日です。