作業割当ステータスを未完了に設定する

説明

現在の割当中に計画済作業を完全に完了できない場合に、このアクティビティを使用します。作業割当を未完了に設定する場合、未完了理由を記載する必要があります。

「未完了理由」を選択し「私に再割当しないでください」フラグが有効化されている場合、この作業工程は、「作業割当」を「未完了」に設定した同じ資源には再スケジュールされません。「スケジューリングソリューション」が使用されている場合、このアクションは、「作業工程/スケジューリン情報」の「作業工程」に、「優先順位」 が「0」 の「資源規定値」も作成します。

同時に、残りの作業を完了するのにどれだけの時間が残っているかを指定することができ、それに応じて、「作業割当」上の「完了までの時刻」 属性が、バックオフィスで更新されます。

残りの作業を完了するための後続作業の作成が、「ワークフロー構成」経由で「作業工程」に対して有効化されている場合は、以下のオプションが表示されます:

詳細は、「作業割当を未完了に設定する」の、不完全ステータスのイベントに対する一般的な動作に関する解説をお読みください。

前提条件

システム効果