このアクティビティを使用して、計画されたサービスに関連する売上情報を追加または変更します。収益情報は、作業オーダ準備/計画タブまたは作業タスク/計画タブで変更できます。計画明細に対して、各単位の請求価格、請求数量、および請求書タイプを定義できます。
作業タスクで計画できる作業の種類が異なるため、1 つまたは複数のコストの種類が計画タブに自動的に表示されます。自動的に表示できる原価の種類は、人員、工具/設備、資材、調達です。経費と固定価格の原価タイプは手動で計画する必要があります。
手動の調達および経費計画レコードの場合、原価カテゴリを定義して、それに接続された販売部分が計画レコードに継承されるようにすることができます。原価タイプ人員および工具/設備の場合、作業タスク/資源/需要タブで時間タイプを変更して、時間タイプに関連付けられた販売部分が自動的に継承されるようにすることができます。
コスト タイプが固定価格の計画行をさらに手動で追加できます。これらを変更して、タスクで行われた作業全体の請求がこれを通じて処理されるようにすることができます。
収益情報を入力するには、計画行を選択するか、新しい計画行を追加し、商品番号、請求数量、請求書タイプを入力して情報を保存します。次の表は、作業オーダ原価タイプフィールドの値と請求書タイプ フィールドの値を組み合わせる可能性を示しています。組み合わせによって請求対象が決まります。
報告値 | 最小数量*) | 最大数量*) | 固定明細 | 固定作業オーダ | |
人員 | x | x | x | ||
資材 | x | x | x | ||
外部 | x | x | x | ||
経費 | x | x | x | ||
固定価格 | x | x | x | x |
このアクティビティの結果として、計画タブに作業タスク売上に関する情報が表示されます。原価タイプフィールドの値、請求書タイプフィールドの値、請求数量フィールドの値の組み合わせによって、行が請求されるかどうか、および請求書明細に含まれる情報が決まります。