このアクティビティは、作業タスクに関する補足情報 (項目クラス、作業タイプ、優先度など) を入力するために使用されます。作業タスクは、それに接続されている設備オブジェクト、部品、機器タイプから項目クラスを継承できます。または、必要に応じて、作業タスクで項目クラスを手動で入力または編集することもできます。
有効なサービス レベル契約 (SLA) 注文テンプレートが定義されている保守サービス契約から作業タスクが生成された場合には、SLA 注文が作成され、作業タスクに自動的に接続されます。SLA 注文は、保守サービス契約SLA の作業タスクの優先度または設備オブジェクトの重要度、あるいは優先度と重要度の組み合わせに応じて、該当する SLA 行の SLAオーダテンプレートに基づいて生成されます。作業タスクに作業ステージが定義されていない場合は、デフォルトの SLA 注文明細が作業タスクに接続され、対応する SLA 注文明細がない場合は、作業タスクに定義されている作業ステージが接続されます。
SLA オーダーを作業タスクに接続するには、実績のオブジェクトがサービス契約に登録されている施設/設備トとして設定されている作業タスクを検索し、作業タスク > 顧客情報サブメニューにある顧客番号フィールドに顧客 (サービス契約が定義されている対象) を入力し、契約 ID と明細番号フィールドにサービス契約情報を入力します。また、作業タスクページの優先度フィールドに、サービス契約の SLA 明細の値と一致する値を入力します。必要に応じて、作業ステージフィールドに値を入力します。