テキストフィールドの使用

IFS Cloud Web ページは、テーブルとレコード ページ内のさまざまな種類のデータ フィールドで構成されており、フィールド タイプに応じて処理する必要があります。

テーブル内のさまざまなフィールドタイプ

フィールドタイプ

IFS Cloud Web には 3 種類のフィールド タイプがあります。

1.データフィールド

特定の値を入力するためのフィールド。データフィールドにはさまざまな種類があります。

デフォルトのデータフィールド

データフィールド

必須ではないフィールド / ドロップダウンメニュー

必須ではないフィールド

2.必須フィールド

必須入力フィールド

アスタリスク (*) とフィールドハイライトでマークされたフィールドにより、必須フィールドを簡単に識別できます。また、値を入力した後でも明確に識別できるため、ユーザーが誤って必要な情報を見落とすことがありません。このデザインは、背景色以外にも明確な視覚的インジケーターを提供し、必須フィールドを簡単に認識できるようにすることで、色覚異常を持つユーザーもサポートします。

行レベルでの動的な変更に応じて同じ列が異なる値を持つ可能性があるため、リスト/テーブル内の必須列をマークするためにアスタリスク (*) は使用されません。ただし、特定のセルに必須入力が必要な場合は、そのセルが強調表示され、入力せずに保存しようとすると警告が表示されます。

アクセシビリティに関する考慮事項:アクセシビリティ要件を必要とするユーザーの場合、微妙なフィールドのハイライトを識別できない場合に、アスタリスクは必須フィールドとオプションのフィールドを区別するのに役立ちます。さらに、必須フィールド インジケーターには、スクリーン リーダーがそれを識別し、支援技術に依存するユーザーのエクスペリエンスを向上させる機能もあります。

必須フィールドには次のような種類があります。

デフォルトの必須フィールド

必須データフィールド

必須フィールド/ドロップ ダウン メニュー

必須フィールド

C.読み取り専用フィールド

承認レベルに応じて、特定のレコード フィールドが有効または無効になる場合があります。無効化されたフィールドは灰色で視覚的に示されます。

読取専用フィールド

フィールドプロパティ

フィールドで使用できる残りの文字数

フィールドで使用される文字

ユーザーがフィールドの制限に達し始めると、フィールドで使用できる残りの文字数が表示されます。

インフィールド 計算

インフィールド 計算

数量フィールドでは、フィールド自体で直接簡単な計算を実行できます。