ロビーページでは、ロビー要素を使用してデータや内容を表示し、ユーザーが関連情報を包括的に理解できるようにします。これらの要素は、カウンター、グラフ、リストなど、さまざまなフォーマットでデータを表示します。さらに、IFS Cloud 内の関連ページや、Cloud と提携していない外部 web サ イトへナビゲートするためのリンクもユーザに提供しています。 |
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ロビー要素のインタラクティブ機能 |
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IFS Cloud Web では、ロビー要素に指示を出すことが可能です。また、要素に出せる指示の種類は、バックエンドのアプリケーション開発者によって行われた設定によって異なります。 |
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1.クリックに関連する指示 ロビー要素コンポーネントまたはロビー要素全体をクリックすると、2 つのアクションがトリガーされます。
しかし、使用しているロビー要素の両方の設定がされている場合、パブリッシャーのトリガーよりもナビゲーションアクションが優先されます。 |
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2.ロビー要素ビューの拡大/縮小 |
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要素を全画面モードで表示したい場合は、目的の要素の上にマウスを置いたときに表示される拡大表示 (a)ボタンをクリックします。 注釈:カウント要素にマウスを移動しても、拡大表示 (a)ボタンは表示されません。 拡大表示モード中に、縮小表示 (b)ボタンをクリックすると、ロビー要素の通常の表示に戻ります。 |
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3.パブリッシャーとサブスクライバーの要素 |
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例:下のダイアグラムは 2 つの要素を示しています。
および 顧客言語要素はリストタイプのパブリッシャー要素であり、言語カウント要素は棒グラフタイプのサブスクライバー要素です。 |
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パブリッシャー要素の国カラムの下にある任意の国をクリックすると、言語カウントサブスクライバー要素に、既定言語カラムに表示されている各言語を話す人の数が棒グラフで表示されます。 選択すると、パブリッシャー アイコンとサブスクライバー アイコンの動作が変わり、2 つの要素が相互にアクティブに通信していることが示されます。 |
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ロビー要素に対するタイムゾーンサポート |
ロビー要素の作成に使用される基礎データ ソースで、管理者がタイムゾーンのサポートを有効にしている場合、ロビー要素は要素内のあらゆる日付/時刻値のタイムゾーン変換を容易にします。 |
ロビー要素内にタイムゾーンバッジを表示する |
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ロビー要素の作成に使用される基礎データ ソースで管理者によってタイムゾーンサポートが有効になっており、ロビー要素に現在の稼働タイム ゾーンとは異なるタイム ゾーンの日付/時刻値が表示される場合、現在の稼働タイム ゾーンと異なる各日付/時刻値の横にタイム ゾーン バッジが表示されます。 注釈:管理者は、日付/時刻の値が同じ場合でもタイムゾーン バッジを表示するように選択できます。この設定は、要素デザイナーから有効にできます。 ロビー要素向けのキーボード ショートカット以下の表は、ロビー要素に関連付けられたショートカットを示しています。
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