このアクティビティを使用して、コース カテゴリにアクセスできるユーザを設定します。この方法では、コースが作成され、カテゴリに割り当てられるたびに、そのカテゴリにアクセスできる従業員のみがコースを表示できるようになります。
各記録は、組織階層、組織単位、または下位組織のアクセス設定を表します。その結果、影響を受ける組織単位に属するすべての従業員にアクセスが設定されます。
すべての記録にアクセス権があるわけではありません。選択タイプ フィールドを除外に設定すると、記録でアクセス権を取り消す選択もできます。いくつかの例外を除いてすべての組織単位にアクセス権を付与するような状況の場合に役立ちます。最も簡単な実行方法として、組織全体へのアクセスを許可する記録を定義し、次に特定の組織単位へのアクセスを取り消す 2 番目の記録を定義することです。
組織フィールドを使用すると、アクセスを特定の組織単位に絞り込むことができます。カテゴリへのアクセス権を有するのはその組織単位のメンバーのみになります。
下位組織オプションを選択すると、アクセスを拡張してすべての下位組織単位を含めることができます。下位組織全体のメンバーにアクセスが付与されます。
以下のアクションを使用できます。
アクセス結果ページでは、コース カテゴリにアクセスできるすべての従業員を表示できます。このページに表示される従業員一覧は、アクセス設定セクションで行ったアクセス設定の結果になります。
このアクティビティを実行するには、組織階層を定義しておく必要があります。
このアクティビティの結果、コース カテゴリが選択した特定の組織単位に対してのみアクセス可能になります。