休暇上限を表示する
説明
このアクティビティは、選択した期間の従業員の年間休暇上限を割り当てるために使用されます。
注釈: 前年度の未使用の休暇上限を繰り越す必要がある場合は、該当する休暇タイプの未消化休暇タイプとして指定されている休暇タイプを上限定義値ページに入力します。前年度の残りの休暇上限が休暇上限として割り当てられます。
前提条件
このアクティビティを行うには、次の作業が必要になります。
- 休暇グループと休暇タイプを休暇グループ ページで定義しておく必要があります。休暇グループで上限の表示オプションを有効にし、カレンダ タイプを休暇グループに休暇上限定義ページを使用してリンクしておく必要があります。
- グループ定義を休暇上限定義ページの休暇タイプに入力しておく必要があります。上限を手動で入力できるようにする場合は、手動上限オプションを選択しておく必要があります。休暇上限を自動的に計算する必要がある場合は、自動上限割当に対する勤続期間の要件を休暇上限定義値ページ (休暇上限定義ページ/上限定義セクション) に指定しておく必要があります。
- 扶養家族休暇として使用される休暇タイプを休暇上限定義ページ/扶養家族上限の定義セクションで登録しておく必要があります。
システム効果
このアクティビティの結果、上限割当が休暇/休暇上限日と休暇上限ページで更新されるようになります。