従業員の勤務時間情報を入力/変更する
説明
このアクティビティは、従業員が登録した時刻報告記録を表示または変更するために使用されます。新しい記録を入力することもできます。従業員作業時刻報告ページを使用すると、このアクティビティを実行できます。
従業員作業時刻報告ページに表示される情報がオリジナルのトランザクション情報になります。このアクティビティを使用すると、この情報を翻訳して調整を行うことができます。その情報をシステムでタイム カード ページの間隔エリアに生成する時間間隔の基礎として使用することができます。このアクティビティを使用して外部トランザクションを変更すると、タイム カード ページの間隔エリアで関連付けされている時刻報告の間隔も変更されます。
注釈: 時刻報告の間隔は、タイム カード ページの間隔エリアで変更できます。元のトランザクションに変更はありません。ただし、従業員作業時刻報告ページで変更を行うことにより、間隔エリアが再計算されることになります (手動で行った間隔の変更が上書きされる可能性があります)。
前提条件
前提条件はありません。
システム効果
- 既存の時刻報告記録を変更した結果、タイム カード ページの間隔エリアと従業員インターバル ページの該当する時刻間隔が更新されるようになります。
- タイム カード ページの日付情報カラムが生成された間隔に応じて更新されます。入力された時刻報告記録がその日のオープン間隔を生成する場合、日付情報エリアにはオープンと表示されます。
- ステータスが完了の場合、結果がタイムカードの結果エリアに生成されます。
- 時刻報告記録によって生成された結果が完了すると、日付情報エリアで完了として表示されます。
- 時刻報告を退勤 (休暇) タイプにする必要があります。また、休暇賃金コードを「繰り返し」に設定する必要があります (休暇賃金コード パラメータ ページで繰り返しフィールドを繰り返しに設定)。
2 つのシナリオ:
TA の関連付けがない場合、その日はクローズになり、次の日に新しい空き休暇間隔が登録されます。この手続きは休暇が終了するまで継続されます。
TA の関連付けが存在する場合、その日はクローズになり、関連付けられている休暇 (休暇ページ) の進行中オプションは TRUE で登録されます。休暇は進行中オプションが消去されるまで継続されます。
- 登録された時刻報告で終了休暇がトランザクション タイプ フィールドで選択されている場合、および選択された賃金コードが繰り返しに設定されている場合、システムに対して考えられる影響が 2 通りあります。
TA 関連が設定されている場合は、その日は全日クローズとなり、休暇は進行中オプションが TRUE で休暇ページに登録されます。休暇は終了日を変更することで延長され、進行中オプションが消去されるまで続きます。
TA 関連が設定されていない場合、その日はクローズになり、翌日に新しいオープン休暇間隔が登録されます。この手続きは休暇が終了するまで継続されます。