ワーク フローによる必須の休暇説明

説明

このアクティビティは、コンサルタントが、設定可能な条件下で休暇名称が必須となるようなワークフローを追加するためのものです。その結果、従業員が休暇願いをクイック休暇、休暇カレンダまたは休暇願いに入力している場合に条件が一致すると、休暇願いを正常に登録完了する前に休暇名称の記入が求められます。イベント ABSENCE_REQUEST_DESCRIPTION で実行されるイベント アクションの条件を指定します。条件セクションで、休暇名称を必須にする ABSENCE_TYPE_ID DURATION を指定します。

休暇タイプの長さの単位は、日数 (暦日/稼働日数) または時間数で指定します。イベント アクションで設定される休暇の長さは長さの単位に依存します。例えば、長さの単位が日数で休暇の長さが「> 3」に設定している休暇タイプの場合、3 日を超える休暇を申請すると休暇名称が必須になります。一方、長さの単位が時間で休暇の長さが「> 3」に設定している休暇タイプの場合は、3 時間を超える休暇を申請すると休暇名称が必須になります。

前提条件

このアクティビティを実行するには、

イベント アクション タイプ ワークフロー
イベント LU 名 休日要求
イベント ABSENCE_REQUEST_DESCRIPTION

システム効果

クイック休暇休暇カレンダおよび休暇願いの休暇名称フィールドが設定可能な条件下で必須となります。条件が一致すると、従業員は休暇名称が含まれている場合にのみ休暇を申請できるようになります。