通常時間で時刻報告/終了を行う
説明
このアクティビティは、時間報告ターミナルで退勤の時間報告を行う際に使用します。時刻報告/終了を作成する際、退勤ボタンに定義されている設定値に応じて、従業員の ID を手動で入力するか、スワイプ カードを使用して入力することができます。
注釈: 時間報告をオフラインモードで動作させている場合、時間報告で作成した時刻報告記録は IFS/出退勤報告にすぐには転送されません。代わりに、入力した情報はバッファリングされ、時間報告がオンラインに戻ると、その情報が出退勤報告に転送されます。
前提条件
このアクティビティを実行するには次の作業が必要になります。
- 関連する時間報告ボタンをタイム レコーダー タイプ詳細とタイム レコーダー タイプ詳細項目の各ページで設定しておく必要があります。
- 従業員に タイム カード ページでオープン間隔を持たせておく必要があります。
システム効果
このアクティビティの結果:
- タイム カードと従業員作業時刻報告の各ページが時刻報告/終了 (タイプ通常) で更新されます。
- タイム カードと従業員インターバルの各ページでオープン間隔がクローズされます。
- タイム カード ページの日付情報カラムが生成された間隔に応じて更新されます。
- ステータスが完了になると、結果が生成されます。
- IFS/製造業がインストールされている場合は、次の事項も有効になります。時刻報告/終了の記録の作成により、その日に実行されているすべての製造オーダ工程または間接作業が従業員に対して自動的に停止されます。