仕入先評価 KPI を作成する
説明
このアクティビティを使用して、システム内に KPI を作成します。このアクティビティは、仕入先リレーションシップマネージャー/調達マネージャーまたは同様の役割を担うユーザーを対象としています。このアクティビティは、ナビゲータのKPIページから実行します。
KPI セクションの新規ボタンを使用して、新しい KPI を作成します。
- KPI ID と説明を指定して新しい KPI を追加できます。
- 入力値フォーマットは KPI 値の形式を決定し、パーセンテージ、数値、テキストの三つのシステム定義オプションがあります。ユーザーは KPI ごとにオプションの一つを選択できます。これは、仕入先業績評価ページで手動で入力された KPI 値を検証するために使用されます。
- 入力値の発生元は、誰がどのように値を入力したかを示します。値は以下のとおりです。
- 通常つまり、ユーザーは値を手動で入力することになります。
- B2B、つまり、その KPI は仕入先のセルフサービス△ポータル(B2B) で表示され、仕入先によって入力されることになります。仕入先が B2B 仕入先として設定されていない場合は、B2E で値を手動で入力できます。
- ワークフロー、これは、この KPI が特定のフローによって計算および更新されることを示します。KPI 値を自動的に計算および更新するためのフローを設定する方法については、技術ドキュメントを参照してください。この表示は、自動的に更新されるはずの KPI があることをユーザーに知らせるための情報提供のみを目的としています。
定時納入と不良率を計算するためのフロー用に、システム定義の KPI の例が二つ追加されていることに注意してください。これらの KPI を有効にするには、技術ドキュメントの指示に従う必要があります。
前提条件
N/A
システムへの影響
このアクティビティの結果として、仕入先業績評価に使用される新しい KPI がシステム内に作成されます。