転記請求

説明

[転記請求] アクティビティは、仕入先請求書の転記を含む伝票を作成するために使用されます。

この操作は、企業/会社/請求書タブの請求登録時の転記作成オプションが有効になっていない場合にのみ使用できます。つまり、保存時には、システムに入力された請求書に対して、伝票は自動的に作成されません。転記請求操作が実行されると、伝票が作成されます。

源泉税明細が接続された明細が少なくとも 1 つ含まれる請求書の場合、請求書が機能グループ I の伝票に転記された直後に、機能グループ U の伝票が作成されます。その後、源泉徴収税は別の勘定科目に転記され、仕入先債務が同額で減額されます。

請求書を転記するには、マニュアル仕入先請求書転記ページを選択します。

前提条件

この操作は、企業/会社/請求書タブの請求登録時の転記作成オプションが有効になっていない場合にのみ使用できます。

システムへの影響

この操作の結果、実際の請求書に接続された伝票が作成されます。

少なくとも 1 つの請求書明細に対して源泉税明細が定義されている場合は、源泉徴収税に対して別の伝票 (機能グループ U) が作成され、仕入先債務が同額で減額されます。

仕入先請求書に、取引タイプ ページで請求書内訳を含む - EU 税オプションが有効になっている取引タイプの請求書明細が少なくとも 1 つあり、 [計算税率] の税タイプに属する税コードが存在する場合、仕入先請求書同封が作成されます。