外部仕入先請求書ファイルのロード
説明
このアクティビティは、外部入力ファイルを読み取り、ファイル データを解凍し、データのさらなる処理を続行する専用インターフェース (API) を呼び出すために使用されます。
ウィザードは、外部ファイルで定義された任意のファイル タイプとファイル テンプレートを処理できます。つまり、これは既存のインターフェースと同じアクションを処理できる多目的ウィザードです。
前提条件
- 外部仕入先請求書ファイルが存在している必要があります。
- 入力フェーズ中にパラメータ値を指定できる場合は、パラメータ セットが利用可能である必要があります。
- ファイル タイプに関連付けられた入力ファイルのテンプレート定義を含む、有効でアクティブなファイル テンプレートが使用可能である必要があります。
- もし、オンライン処理オプションを選択した場合、ファイル パスと名前の入力は必須ですが、プロセスを開始する前に確認することはできません。
- 外部ファイルをバッチ処理するには、 IFS Connect/Readerと Example_External_File_Import で手順ルールを有効にする必要があります。
- 一括処理の場合、入力ファイルは、手順ルールと外部ファイル テンプレートで指定されたファイル名の接頭辞を使用して、指定のネットワーク パスに配置する必要があります。
- レコード タイプ A の外部ファイル テンプレートを使用して、複数の請求書明細を含む請求書をロードする場合は、外部ファイル テンプレート/詳細タブで、使用する外部ファイル テンプレートに対して、MULTIPLE_LINES_ALLOWED カラム ID を持つ明細行を定義する必要があります。(注記:ユーザー定義のテンプレートのみが編集可能です。この目的には、 STDSIN2 をコピーして作成されたユーザー定義テンプレートを使用することを推奨します。)
システムへの影響
このアクティビティの結果、次のようなシステムへの影響が発生します。
- ファイルが読み込まれ、解凍されます。解凍されたデータのさらなる処理を行うインターフェース (API) が呼び出されます。
- ロードのステータスは転送済になります。