出荷情報明細を削除/変更/再割当する

説明

このアクティビティは、出荷情報明細の数量を削除、変更、または再割り当てすることによって出荷の内容を変更するために使用されます。出荷情報明細を削除したり、出荷情報明細の数量を調整したりする必要がある状況がいくつかあります。出荷担当者は、トラックに積み込む直前も含め、出荷処理のどの段階でも、ラインの削除、変更、または追加の必要性に気付く場合があります。したがって、ラインが配信されない限り、それが可能であることが不可欠です。必要に応じて、限られた運送能力、次の納入を事前に準備したいバックオーダーの状況、出荷先に対応するために、一定の納入等を必要とするものを複数の出荷を並行して接続できます。

出荷情報明細数量を再割り当てすると、現在の出荷から切断され、新しい出荷、既存の出荷、または発生元オブジェクトに接続されます。必要に応じて、出荷情報明細の予約数量とピッキング数量を宛先に再割り当てできます。

引当済パッケージまたは未引当パッケージのどちらを再割当するかにより、構成品目の員数に基づいて、異なる種類の構成品目数量を含める必要があります。構成品目は、未引当数量に対する 1 つのレコードおよび各引当に対する 1 つのレコードとして表されます。ヘッダで再割当するパッケージの数を入力すると、可能な場合は、構成品目数量が下部の表で自動的に決定されます。例えば、パッケージが部分的に引き当てられていて、未引当のパッケージを移動したい場合は、自動的に決定できません。その場合、セットを完全にするために、さらに一部の引当済構成品目数量を含めることが必要な場合があります。再割り当てができなくなるもう 1 つの例は、読み込みが完了したときです。

前提条件

一般:

出荷明細を削除するには:

出荷明細の数量を変更するには:

出荷明細の数量を再割り当てするには:

システムへの影響

一般:

出荷ラインが削除された場合:

出荷明細の数量が変更された場合:

出荷明細の数量が再割り当てされると、次のようになります。

顧客納品計画行を編集および再割り当てする場合: