梱包提案は、出荷情報明細の梱包最適化を実行するときに使用される一連のルールです。考慮する必要のある [Handling Unit Types] と、それらを最大でどの程度の割合で利用できるかを入力します。容積または重量が欠落している取扱単位タイプは、梱包提案では使用されません。寸法が欠落していても、取扱単位タイプは除外されませんが、品目の寸法チェックは実行されません。
最大容積稼働率を設定することができ、100% の容積使用率が達成される可能性は低いため、現行積載率 (容積) を計算するために使用します。
希望する結果に応じて梱包方法を有効にする必要があります。
発生元オブジェクトごとの方法が有効になっている場合は、混合発生元オブジェクトを許可設定を選択して、出荷取扱単位でオーダーを混合するかどうか、またその方法を構成することもできます。
少なくとも 1 つの並べ替え順序を構成することが重要です。アルゴリズムは、[引当明細容積] で並べ替えると最も効率的に梱包しますが、払出中の移動を最小限に抑えることの方が重要な場合は、ルート順で並べ替えることもできます。ただし、後者の場合には、[引当明細容積] も優先度 2 に設定することをお勧めします。
既存データ:
梱包提案を出荷タイプや出荷に接続できるようになります。出荷の梱包提案を実行すると、引当られた品目は、選択した梱包提案のルールによって最適化された 1 つ以上の出荷取扱単位に紐付けされます。