構成内の保守プログラムと保守グループの変更
説明
このアクティビティは、構成内のすべてのシリアルの保守プログラムやメンテナンス グループを変更するために使用されます。ワークフローに応じて、次のいずれかのページから保守プログラム変更オプションを選択して、このアクティビティを実行できます。
- 保守プログラム定義
- シリアル構成管理
- 一覧 - シリアル構成
- 一覧 - シリアル
- 一覧 - 輸送機器
各アシスタント ステップで入力できる情報について以下に説明します。
ステップ 1 - 保守プログラム 詳細
- 新しい保守プログラムのリビジョンを入力し、メンテナンス グループを変更する場合は、新しいメンテナンス グループを入力します。構成内のすべてのシリアルを新しい保守プログラムで更新する場合は、構成内のすべてのシリアルの保守プログラムを変更オプションを有効にします。構成内のすべてのシリアルを新しいメンテナンス グループで更新する場合は、構成内のすべてのシリアルのメンテナンス グループを変更オプションを有効にします。
ステップ 2 - 保守プログラムがない一覧 - シリアル
- クエリ オプションの 1 つを選択して、保守プログラム情報を更新するシリアルをフィルターできます。テーブルには、クエリの選択に基づいてシリアルがリストされます。いずれかの展開済オプションを選択して、リストされているシリアルに保守プログラム情報を入力または拡張します。
- 保守プログラムとメンテナンス グループをリストされているすべてのシリアルに拡張することを選択した場合は、新しい保守プログラムと新しいメンテナンス グループが正しく入力されていることを確認してください。
- 展開済をクリックすると、保守プログラムとメンテナンス グループがリスト内のすべてのレコードに展開されます。シリアル更新をクリックすると、シリアルは新しい保守プログラムとグループで更新され、これらのレコードはリストから削除されます。データを展開した後、シリアルを更新する前に手動で編集する必要がない場合は、展開してシリアル更新をクリックします。
ステップ 3 - シリアルの周期保守
- ここでは、構成内のシリアルの周期保守の開始値を入力または変更できます。これは、たとえば、古い保守計画の保守コードの間隔が新しい保守計画の間隔と異なり、それに応じて周期保守値を調整する必要がある場合に役立ちます。上のテーブルには主要な運用パラメータの周期保守が表示され、下のテーブルには主要な運用パラメータに対応するすべての二次運用パラメータが表示されます。
- 周期保守値を変更する品目とシリアル番号の合計運用値を保守時の値フィールドに入力または変更できます。注釈:以下の条件が適用されます:
- このフィールドの値が保守計画のメンテナンス間隔と一致しない場合、システムはメッセージを表示します。
- 保守コードの計算規則が特別に設定されていない限り、このフィールドの値は、メンテナンスをトリガーする運用パラメータのオーバーホール後の値を超えることはできません。この場合、値はシリアルの合計値を超えることはできません。
- このフィールドに値を入力すると、保守コードの最小間隔の値が値の合計 (計算規則が特別に設定されている場合) またはオーバーホール後の値 (検査、オーバーホール、置換) を超える場合、メンテナンス日付と修正値の値が自動的に提案されます。
- メンテナンス日におけるシリアルの合計運用値を合計値フィールドに入力することもできます。
前提条件
- シリアルの品目番号、リビジョン、メンテナンス グループに有効な保守プログラムが定義されている必要があります。この保守プログラムは、アクティブステータスである必要があります。
- 使用するシリアルおよび保守プログラムにアクセスできる必要があります。
- 変更を加える前に、構成内のすべてのシリアル品目番号に対してメンテナンス グループが存在している必要があります。詳細については、アクティビティ一覧 - 保守グループの定義を参照してください。
システム効果
- このアクティビティの結果、構成内のすべてのシリアル品目が、選択した保守プログラムおよび/またはメンテナンス グループに接続されます。
- 周期メンテナンス(保守)の期間計算は、シリアル(設備)に対して自動的に実行され、期日と値が計算されます。