消費量を報告する
説明
委託在庫からの顧客の消費は、システム内で手動で申告することも、統合 API を使用して自動的に申告することもできます。これは通常、顧客からの消費の申告 (電話など) の後に行われます。消費は顧客に請求する前に申告される必要があります。
申告された消費数量がオーダー ポイントを下回るとダイアログが開き、補充オーダーを作成するオプションが表示されます。
前提条件
- 資材が顧客の委託在庫に納入されていること。
- 顧客が消費を申告していること。
システムへの影響
- 販売会計が作成され、顧客に請求書を発行できるようになります。
- 顧客仕入先委託在庫消費明細が統合 API 経由で送信される場合、集計レポートが許可されていない場合でも、システムは FIFO ベースで消費レポートを実行します。
- 消費が手動または自動で申告されると、消費明細を含む出荷済未検収ページにレコードが作成されます。
- リクエスト ペイロードで補充オーダ作成パラメータが真に設定されている場合、各商品の委託在庫数量がオーダー ポイントを下回った場合にのみ、指定された商品を補充する単一の受注オーダーが作成されます。
- 消費数量の申告の後、消費された顧客委託在庫明細を表示するオーダー レポートページでレポートを生成することができます。