このアクティビティを使用して、供給コードが「未決定」で、ヘッダ ステータスが「納入」未満である受注オーダー明細を手動で調達します。このページでオーダー明細を供給するということは、受注オーダー明細の代替供給元を手動で指定することを意味します。社内購買オーダーから生成された受注オーダー明細で指定できる供給代替品は 1 つに限られることに注意してください。このページで考えられる代替供給元としては、自社在庫、内部仕入先、外部仕入先、自社製造サイトなどがあります。さまざまな代替供給元についての情報は、既定値に基づいて表示されます。運送手段、希望納入日、納入モードなどの重要な情報はこのページで変更できます。
受注オーダサイト内供給を選び、自社在庫または自社製造サイトでオーダーを供給するために必要な情報を表示します。仕入先供給では、内外の仕入先からのオーダーを供給するために必要な情報が表示されます。オーダー明細の購買品目に対して定義されている仕入先のみが表示されます。代替供給元の納入モードは、既定で積換に設定されています。商品を顧客に直接納入する場合は、 「納入種別」リストから「直接」を選択します。さらに、既定の方法とは異なる方法で商品を発送したい場合は、値の一覧を使用して運送手段コードで変更できます。最後に、希望納入日を変更できます。これは、たとえば、顧客が同じ製品の納入を別の日に希望する場合に便利です。納入モード、運送手段コード、または希望納入日を変更すると、代替供給元に表示される情報が再計算されます。
品目のアベイラビリティを分析するには、仕入先供給で適切な明細を選択し、在庫品目アベイラビリティ計画をクリックします。
オーダー明細の販売数量を変更する場合は、ページ ヘッダで直接変更するか、受注オーダー/明細の受注オーダー明細で変更できます。
供給コードが「未決定」の受注オーダー明細は、販売数量全部が調達されていない場合はリリースできません。ただし、完全に調達された、つまり調達数量が販売数量と一致するすべてのオーダー明細は、残りのオーダーと同時にリリースされます。残りのオーダーと一緒にリリースされないオーダー明細は 「未決定」供給コードのままとなり、後でリリースできます。ヘッダのステータスが「納入」未満である限り、供給コードが「未決定」の新しいオーダー明細はこのページで入力し、手動で調達できます。
調達数量の引当を行う場合、ローカルサイト (受注サイト) または供給サイトのいずれかで、調達明細を選択し、引当の適切なコマンドを選択します。