見積が失敗した理由を入力する

説明

顧客が提出した見積に回答し、否承認にした場合、これらの販売見積を失注として扱うことが可能です。これはステータスをクリックし、各明細または失注情報ダイアログで開く明細で失注見積サブコマンドをクリックして行えます。これは販売見積ページまたは一覧 - 販売見積ページのどちらからでも開くことができます。このダイアログでは、見積が失注に至った理由、およびどの競合他社が獲得したかを入力します。

販売見積ヘッダーのステータスはクローズ済に設定され、受注/失注理由のない見積明細はすべて同じ失注理由を取得し、失注ステータスに設定されます。リリース済、非承認、または更新のステータスのみ「失注」に設定できることに注意してください。

計画の需要のリリースは、供給コードごとに元に戻す必要があります。

前提条件

システムへの影響

販売見積ヘッダーのステータスは「クローズ済」に設定され、失注の理由が見積とともに保存されます。受注/失注理由のない見積明細はすべて、ヘッダーと同じ失注理由を取得し、失注ステータスに設定されます。これ以降のトランザクションは実行できません。