サービス リクエストを入力する
説明
顧客が通常のオーダーを発注する際に、インストールや修理などのサービスがオーダーされる場合にこの機能を使用します。サービス リクエストを特定のオーダー明細または顧客全体に関連付けることが可能です。サービス リクエストと作業オーダーは IFS Maintenance で処理されるため、このアクティビティは IFS Maintenance がインストールされている場合にのみ実行できます。
このアクティビティは受注オーダーヘッダーおよび受注オーダー/明細から行うことができます。
前提条件
- IFS Maintenance がインストールされている必要があります。
- 受注オーダーが保存されている必要があります。
- サービス リクエストがオーダー明細に関連付けられていて、商品/一般のSM 設備作成オプションが有効になっていない場合、SM 設備作成オプションをオーダー明細自体で有効にする必要があり、オーダー明細はリリース済、引当済、 または払出済のステータスになっていることが必要です。
- 取消済ステータスのオーダーおよびオーダー明細は使用できません。
システムへの影響
- 受注オーダーに関連付けられたサービス リクエストが、IFS Maintenance で処理されます。受注オーダー/オーダ詳細および一覧 - 受注オーダー明細の両方で SM 接続オプションが有効になります。サービス リクエストがオーダー明細に関連付けられていて、商品/一般のSM 接続の作成オプションが有効になっている場合、受注オーダー/明細が自動的に有効になります。
- サービス リクエスト (作業オーダー) が実行されると、作業とスペアパーツによって受注オーダーの明細が作成され、請求の準備が整います。受注オーダーが請求済/完了の場合、ステータスは部分的に納入済に設定されます。