割引タイプを顧客と結びつける

説明

特定の顧客に対して既定の割引タイプを指定できます。特定の顧客に関連付けられている割引タイプは、この顧客に対して受注オーダーが入力されたときに、オーダー明細の既定値として示されます。

割引タイプを使用すると、オーダー明細に入力される割引のタイプを識別できます。これにより、使用されるさまざまな種類の割引を詳細に制御できるようになります。これは、オーダー明細に対して複数の割引、つまり複数の異なるタイプの割引の組み合わせを使用する場合に特に便利です。

割引タイプは顧客/販売/一般ページの割引セクションの顧客に関連付けることができます。

前提条件

割引タイプが販売割引タイプページで定義されていること。

システムへの影響

既定の割引タイプが特定の顧客に関連付けられます。この割引タイプは、顧客に属する入力されたオーダー明細の既定値として表示されます。オーダーを入力するときに、受注オーダー明細の割引率と割引タイプの両方を変更できます。