自動引当は、明細ごと、出荷ごと、バッチ ジョブの 4 つの方法で実行できます。自動的に引当する場合、システムでは自動引当ロジック、つまり FIFO、ゾーン ランキング、取扱単位などに設定されたルールに従ってオーダー数量の引当が行われます。これについては、引当管理についてで詳しく説明します。オーダーごとの引当は、一覧 - 受注オーダ引当ページから実行できます。明細ごとの引当は、一覧 - 受注オーダ明細引当ページから実行できます。バッチ ジョブは、受注オーダ一括引当ページから実行できます。出荷ごとの引当は、さまざまな出荷ページで実行できます。
このアクティビティを使用して、自動的に引当が行われなかったオーダー明細を処理します。自動引当機能を実行すると、システムでは現場/倉庫管理ページの自動引当タブの設定に従ってオーダーの引当が試行されます。在庫に十分な品目がない場合、受注オーダーはオーダー フローで停止され、受注オーダ不足引当に表示されます。
納入日を早めるか、オーダー明細の数量を減らすように再度計画し、オーダー/オーダー明細と出荷/出荷情報明細の欠品問題を解決できます。減らす数量はゼロ (0) より大きくしなければなりません。100% の欠品を処理するには、オーダー/オーダー明細をキャンセルする必要があります。
欠品の問題を解決したら、引当明細をクリックして引当機能を再度実行できます。
受注オーダー明細/出荷情報明細の欠品が解決され、オーダー/出荷はオーダー タイプ/出荷タイプに定義されたオーダー フロー/出荷フローで続行できるステータスになります。