見積リリース

説明

このアクティビティを使用して、販売見積ページまたは一覧 - 販売見積ページのステータスその後見積リリースサブコマンドをクリックし、計画された販売見積を有効にします。ヘッダのステータスが [計画済] から [リリース済] に更新されます。通常の受注オーダーを有効化するのとは対照的に、この機能は見積を有効化するのではなく凍結します。販売見積が有効になったら、印刷して顧客に送信できます。その後、顧客から前向きな回答が得られた場合は、見積を通常の受注オーダーに変換できます。

印刷されたまたは非承認見積 (例: ヘッダーの追加割引率の変更) をリリース済または非承認ステータスに変更する場合、新しいリビジョンが作成され、ステータスが「更新」に設定され、印刷済オプションが設定されます。修正された見積は再度リリースする必要があります。

販売見積/見積明細タブで 1 件の明細をリリースすることもできます。明細をリリースしても、ヘッダーのステータスは変更されません。明細上の計画需要としてリリースオプションを有効にして、特定の見積明細をリリースし、計画に含めることもできます。

見積を有効にすると、必要な購買要求または製造オーダー購買要求が自動的に作成されます。

前提条件

システムへの影響

販売見積をリリースすると、販売見積ヘッダーのステータスが「リリース済」に更新されます。ステータスが「失注」、 「取消済」 、または「受注」である明細を除くすべての明細もリリースされます。これは、販売見積を通常の受注オーダーに変換する準備ができていることを意味します。見積はアベイラビリティ チェックに含まれません。さらに、オーダーの提案も作成できません。

見積明細で計画需要としてリリースオプションが有効になっている場合、マスター スケジューリングの計算、計画データの計算、および供給/需要ビューで明細が含まれるようになります。

セールス プロモーションの新しい計算がトリガーされます。

見積が更新され、再度リリースされた場合、ステータスは「更新」から「リリース済」に変更され、修正番号が繰り上がります。