顧客スケジュールのスケジュール明細タイプを入力する

説明

このアクティビティを使用して、顧客納品計画で使用する納品計画明細 タイプを作成します。このタスクは、資材管理者、物流責任者、または同等の担当者が実行する必要があります。このタスクを実行することは重要です。

顧客納品計画とその納品計画明細を作成するときに、納品計画明細を受注オーダー明細、計画需要、バック オーダーに変換するか、または情報データのみとして変換するかを指定できます。納品計画明細を入力するときに自動的に表示される既定の明細タイプを選択することもできます。既定値として指定できる明細タイプは 1 つだけです。

複数サイトの注文を処理する場合、仕入先と顧客納品計画の両方の納品計画明細タイプには同じ値を設定する必要があります。でなければ、顧客から顧客納品計画を受け取る仕入先は、納品計画内の明細タイプを解読できなくなります。たとえば、仕入先納品計画用に設定された納品計画明細 タイプが [FOR](予測) で、顧客納品計画用に設定された納品計画明細 タイプが [FC](予測) の場合は互換性がありません。

前提条件

システムへの影響