照合を実行する

説明

新しい顧客納品計画が受領されると、同じ期間の以前の納品計画情報を上書きするものとみなされます。照合処理は、顧客と会社の納入レコードの調整に基づいて、新しく受領した納品計画を最新のものにするように設計されています。

照合処理では、納入数量がスキップされたり重複したりしないように、納品計画を自動的に調整しようとします。この処理では、顧客が記録した最新の入庫日と注文に対して記録された最後の納入日を認識し、スケジュールの差異を消費して必要な納入数量を調整します。

次のいずれかの方法で照合を実行します。

照合状態を設定するときに、以下のいずれかのオプションを選択できます。

顧客納品計画契約品目ページで契約相互参照あたりの納入済数量トグルが True に設定され、照合オプション納品書を使用と累積数量の使用または納入累積数量を使用に設定されている場合、照合中に、各顧客契約相互参照あたりの納入済数量が個別に使用され、顧客納品計画明細が調整されます。

トグルが無効になっている場合は、顧客契約相互参照無視して、合計累積納入数量が調整に使用されます。

注釈:照合ツールの使用がブロックされている場合、照合を実行することはできません。

前提条件

システムへの影響