このアクティビティは、要求作業工程の資源設定を表示および登録するために使用されます。ジョブを実行する際に、要求作業工程に資源を優先資源として登録できます。さらに、オブジェクトまたは場所に対して優先資源を登録することもできます。リクエスト作業タスクを登録すると、オブジェクトまたは場所に登録された設定が要求作業工程に継承されます。オブジェクトから要求作業工程に設定を継承する場合、サービスで使用するように定義されている資源のみが要求作業工程に継承されます。さらに、値一覧は同じ設定に基づいてフィルタリングされます。最後に、要求作業工程がスケジュールされると、優先される資源 セットが他の資源 セットよりも優先されます。
要求作業工程に直接設定を登録する場合は、資源IDそして設定の入力が必須です。優先度は 0、1、または 0 から 1 までの任意の値になります。優先順位 1 を入力すると、ジョブで考慮される他の資源がないことを示します。また、値 0 を入力すると、ジョブでそのような資源を使用することが制限されます。0.5 などの 0 から 1 の間の値は、好みのスライドスケールとして機能します。[ 優先ソース ] フィールドと[ ソースID ] フィールドが、設定のソースのソース タイプとIDを表示します。
このアクティビティの結果、資源設定が要求作業タスクに対して登録されます。