範囲追加

説明

このアクティビティを使用して、リクエストに新しい範囲を追加します。

顧客に追加のサービスニーズがある場合、すでに作成されたリクエストに新しい範囲を追加できます。

顧客要件を満たす定義済みのサービスを選択することが可能です。

サービスニーズを持つ顧客の報告済項目がわかっている場合 (モデルまたはオブジェクト)、サービス項目の詳細を指定し、報告済項目をカバーするアクティブな契約を選択できます。オブジェクトが設定されており、適用可能な顧客/仕入先保証タイプがある場合、1 つの仕入先保証と 1 つの顧客保証が自動的に適用されます。顧客または仕入先保証タイプが複数ある場合は、有効期限が最も近い保証タイプが選択されます。

報告済項目フィールドの下にある新規範囲 アシスタントで全てのオブジェクトを表示 トグルをオンにすると、パーティによるフィルターなしで全オブジェクトが表示されます。トグルを無効にすると、パーティに接続されているオブジェクトのみが表示されます。

要求範囲の緊急度を定義することもできます。緊急度は、SLA と範囲の価格に影響します。リクエストで定義された緊急度は、要求範囲追加アシスタントですが、変更可能です。

範囲の作成中に、次のオプションを使用して場所を定義することもできます。

報告された項目セクションでオブジェクトが指定され、場所に接続されている場合、ロケーションと住所のフィールドには、関連付けられている場所の詳細が自動的に入力されます。ただし、必要に応じて、ユーザーにはこれらの詳細を上書きするオプションが残ります。

オブジェクトが場所にリンクされていない場合、ロケーションと住所フィールドはリクエストから場所の詳細を継承します。同様に、ユーザーは必要に応じてこれらの詳細を上書きすることができます。

リクエストにプロジェクト接続がある場合、ユーザーは、新規範囲を作成するときに、プロジェクト情報を新しいスコープ レベルで継承するかどうかを決定できます。ユーザーは手動で変更/切断できます。

前提条件

システム効果