サービス 資源の設定について

導入

サービス資源は、 IFS/エンタープライズ/資源/資源詳細サービスで使用されます。資源タイプには、人、人グループ、ツール/ 工具 / 設備 / 設備グループ、クルー、クルー グループが含まれます。特定の基準が満たされると、資源を資源需要明細に入力し、要求作業タスク/ 要求バンドル タスクの作業割当に割当てることができます。

前提条件

タイムカード機能は、個人、工具/設備、およびクルーの割当に使用できます。

リクエスト作業 /バンドル/ピックアップ タスク資源需要または作業割当で資源を使用するには、資源詳細が必要です :

注釈:上記に加えて:

個人グループ、工具/設備グループ、クルーグループ

作業タスク資源需要で資源を使用するには、次のものが必要です。資源の詳細:

資源のアベイラビリティ

一般的に、資源のアベイラビリティは資源から取得されますカレンダー。カレンダを取得する一般的な流れは以下のとおりです。

個人のアベイラビリティ

工具/設備のアベイラビリティ

個人/工具グループのアベイラビリティ

クルー/クルーグループのアベイラビリティ

資源容量の計算

資源割当で正しい結果を得るには、資源の容量を計算することが前提条件となります。資源に対して計算された生成済キャパシティは、次の割当機能の前提条件です:

資源能力は資源スケジュールに基づいて計算されます。もし、 HRスケジュールを使用するオプションが資源で有効になっており、従業員が資源に接続され、従業員ファイルに HRスケジュールが定義されている場合、このスケジュールがキャパシティのベースとして使用されます。「HRスケジュールの使用」オプションが無効になっている場合は、資源に対して定義された稼働日カレンダが計算されたキャパシティのベースになります。資源キャパシティは、保守&サービスの割当プロセスで使用され、資源の稼働時間と非稼働時間を定義します。

資源の資源能力を計算するには、資源が接続されている資源構成に対して「資源能力の計算」を実行する必要があります。でアプリケーション基本設定/エンタープライズ/資源/リソースの詳細このオプションはコマンドボタンオプションとして用意されており、資源能力を計算するこの計算は、特定の資源に対しても、資源構成全体に対しても実行できます。このオプションから開かれるダイアログには、特定の構成の能力を継続的に計算するためのバックグラウンド ジョブを設定するオプションもあります。