このアクティビティは、たとえば会社内の異なる原価センター間の内部経費を作成するために使用されます。内部経費には内部価格のみが使用されます。転記コントロールの設定方法については、「会計の基礎の定義」プロセスで説明されています。
このアクティビティは、プロジェクト労務経費の定期的な経費調整を作成した後に再度実行する必要があります。
プロジェクト トランザクションのプロジェクト原価作成の値によって、プロジェクト トランザクションで原価会計を作成するかどうか、およびプロジェクト アクティビティで実績原価を更新するかどうかが決定します。プロジェクト トランザクションのプロジェクト原価作成の既定値は、各プロジェクトおよび報告コードの設定に応じて管理できます。既定値を「はい」に設定するには、プロジェクト転記指定と一覧 - 報告コードの両方の設定で、プロジェクト原価作成列をはいに設定する必要があります。
ジョブはバックグラウンド ジョブとして直接実行することも、スケジューリングすることもできます。
伝票が作成され、伝票分析ウィンドウで表示できるようになります。