このアクティビティを実行、プロジェクトに必要な品目、サービス (品番なし)、レンタル品目を定義します。供給オプションの既定値は、品目タイプ、在庫内の供給タイプ、および技術情報品目に定義された計画方法に応じて指定されます。
品目には 5 つの供給オプションがあります。
MRP を除くすべての供給オプションの要求は、プロジェクト供給作成コマンドを使用して手動で開始できます。
品目にPMRP 供給オプションがある場合、供給は通常、プロジェクト資材要求計画 (PMRP) によって生成されます。供給要求作成コマンドが手動で実行されると、PMRP の計算で考慮されます。
品目が標準計画項目である場合、需要は MRP (資材要求計画) と注文点計算によって考慮されます。レンタル品目は除きます。この場合、プロジェクト供給作成コマンドも無効になります。標準計画項目の引当および出庫は標準在庫から行われます。確定原価は品目が引き当てられたときに取得され、実績原価と進捗は品目が出庫したときに取得されます。品目がプロジェクト固有である場合、引当はプロジェクト在庫から行われます。
サービス (品番なし) には選択できる供給オプションがありません。規定でのみ購買できます。
レンタル品目が標準計画項目でない場合は、供給オプションとして購買が設定されます。レンタル品目が標準計画項目である場合は、品目は標準在庫から引当および出庫できます。
その他需要明細にオフセットを与えることができます。オフセットとは、希望する必要日を実現するために最早終了日を調整できる日数です。指定されていない場合、その他需要の要求日は、接続済アクティビティの最早終了日と同じになります。
製造オーダー、購買および DOP 供給オプションを使用してその他需要が作成されると、受領時に引当トグルは規定で「はい」に設定されます。必要に応じて手動でクリアできます。