要求済数量変更
説明
要求済数量を変更する必要がある場合は、要求済数量変更コマンドを使用して調整後の数量を入力します。これにより、接続済供給における数量の変化が反映されます。
製造オーダーが作成されていて、要求された数量を変更したい場合は、製造オーダーをリリース済またはクローズステータスにしてはなりません。
前提条件
- 需要に応じてプロジェクト供給要求を作成する必要があります。
- その他品目については、作成済、リリース取消またはリリース済のいずれかのステータスの 製番ヘッダが作成されている必要があります。
- その他品目に対して、計画、リリース済、引当済、または開始のいずれかのステータスの製造オーダーが作成されている必要があります。
- 購買要求明細は、計画またはリリース済ステータスのいずれかである必要があります。購買要求から購買オーダが作成された場合、その購買オーダはクローズまたは取消済状態では更新できません。
- IFS/購買における変更管理機能性の実行で、リリース済購買オーダの変更を処理するために購買オーダ変更オーダを使用する必要がある場合、購買オーダ変更オーダが自動的に作成されます。
システム効果
- 製番ヘッダの要求数量は、プロジェクト需要明細の要求数量に従って更新されます。
- 製造オーダーの発注点数量は、プロジェクト需要明細の要求数量に応じて更新されます。
- 購買要求明細、購買オーダ明細、または購買オーダ変更オーダ明細の数量は、プロジェクト需要明細の要求数量に応じて更新されます。
- 要求済数量は、需要明細の要求数量に応じて更新されます。