外注契約の更新を実行する
説明
このアクティビティは、作業見積または生産スケジュール内の選択した項目明細を外注契約 リビジョンに接続するために使用されます。これは、外注契約の更新コマンドを使用して実現できます。
このコマンドは、選択した項目に基づいてアシスタントを開きます。選択した項目の少なくとも 1 つがすでに外注契約に接続されている場合、ユーザーは更新方法を選択できます。
- 新規外注契約項目を作成:このオプションを使用すると、新規外注契約項目を作成できます。
- 接続済外注契約詳細を使用して外注契約項目を更新:このオプションを選択すると、接続済外注契約詳細ページに移動します。
作業スケジュール項目が接続されると、作業スケジュールの接続済外注契約詳細ページから接続済外注契約項目を管理できます。このページには、接続済外注契約詳細コマンドを使用するか、外注契約の更新アシスタントから移動できます。
接続済外注契約詳細は、次の 3 つのタブで構成されています。
- 接続項目必要に応じて、このタブの外注契約の更新コマンドを使用して、差異がある接続された外注契約項目を更新できます。
- 未接続作業スケジュール項目:まだ接続されていない作業スケジュール項目は、このタブの [外注契約の更新] コマンドを使用して外注契約 リビジョンにプッシュできます。
- 未接続契約項目:このタブでは、どの作業項目スケジュールにも接続されていない外注契約項目を表示できます。
前提条件
- 作業スケジュールが存在する必要があります。
- 販売契約リビジョンを作成し、作業スケジュールが作成されるプロジェクトに接続する必要があります。
- 作業スケジュール項目に対して販売契約の同期を有効にする必要があります。
- SOW タイプと契約ステータスを作業スケジュール既定値ページに追加する必要があります。
システム効果
- 選択した作業スケジュール項目情報に基づいて、販売契約項目が作成されます。
- 作業スケジュールに対して、接続済販売契約詳細コマンドが有効になっています。