品目がその他需要として追加されると、品目タイプ、原価計算設定、仕入先価格、転記コントロール、原価要素設定に応じて、計画原価と時間が自動的にアクティビティに報告されます。仕入先価格、原価計算、在庫値、原価要素設定に変更があった場合は、必要に応じて計画原価と時間を変更できます。
品目原価計算の変更に応じて品目の価格を取得するには、計画原価/時間更新コマンドを選択できます。このオプションを実行すると、品目に関連付けられた原価要素に関連する時間にも変更が加えられます。
プロジェクト内に存在する見積からの仕入先価格で計画原価を上書きできます。仕入先契約または購買オーダが承認されると、仕入先価格はこの承認された値で自動的に更新されます。そうでない場合は、見積一覧コマンドを選択し、最適仕入価格の取得コマンドを選択して、仕入先価格を手動で更新できます。複数の仕入先が一覧表示されている場合は、最低仕入先価格が更新されます。
調達コマンドで見積一覧から仕入価格の取得を選択することで、選択した調達のこの価格を確認することもできます。