アクティビティを削除する方法は 2 つあります。アクティビティに接続されたオブジェクトがある場合、アクションコマンドアクティビティ削除が選択されます。アクティビティが空の場合 (つまり、オブジェクトが接続されていない場合) は、削除ボタンが使用されます。アクティビティプロジェクトの範囲とスケジュール/アクティビティでは、一度に複数のアクティビティを削除することができます。
アクティビティを削除すると、それに接続されているオブジェクトも削除されます。接続済オブジェクト (進捗状況が報告されているタスクなど) の削除が許可されていない場合は、エラー メッセージによってアクティビティの削除が停止されます。
従業員割当 (プロジェクトまたはサブプロジェクトレベルのいずれかで接続) の資源計画/従業員割当タブの開始日と終了日フィールドに手動上書きがない場合、最後に残っているアクティビティの最早開始日と最遅終了日が、その従業員割当の有効日になります。これにより、従業員割当に開始日と終了日がなくなるため、このアクティビティの削除が防止されます。システムは、開始日と終了日フィールドに値が指定されている場合にのみ、この最後に残っているアクティビティの削除を許可します。