予測バージョンの作成/コピー
説明
このアクティビティを使用して、選択したプロジェクトのみなし売上予測を作成します。既存の予測に基づいて、みなし売上予測を作成することも可能です。
前提条件
- みなし売上の予測タイプと期間プロファイルを定義する必要があります。
- 少なくとも 1 つのプロジェクトにて、みなし売上計算方法が投入原価基準、 売上基準、またはイベント ベースである必要があります。
システムへの影響
このアクティビティの結果:
- 選択したプロジェクトのみなし売上予測は、選択した期間プロファイルに従って作成されます。 (注: 期間プロファイルで完了予定日の期間の追加が有効になっている場合は、選択した期間プロファイルを問わず、プロジェクトの有効期限の期間が作成されます。若しくは、選択した期間プロファイルに基づいて期間が作成されます。)
- 予測明細は、接続された期間プロファイルに従って、会計期間締切日の次の期間から生成されます。
- みなし売上予測のステータスが暫定になります。
- みなし売上計算方法が投入原価基準、 売上基準、またはイベント ベースであるすべてのプロジェクトがみなし売上予測に含まれている場合、すべてのプロジェクトに含むが有効になります。
- プロジェクトに関連する実際原価が総勘定元帳に存在する場合、残高は実際原価終了日フィールドに付加されます。このフィールドは、みなし売上計算方法がイベント ベースであるプロジェクトでは使用できません。
- みなし売上計算方法がイベント ベースであるプロジェクトに関連するイベントの完了予定日に応じて、累計認識額が各期間ごとに更新されます。
- ゲート POC 適用済フィールドの値は、イベントの完了率 % に基づいて更新されます。このフィールドがはいとマークされている場合、認識すべきみなし売上を計算するときに、イベントにゲート POC が適用されていることを示します。このフィールドは、みなし売上計算方法がイベント ベースであり、ゲート POC 適用済が有効になっているプロジェクトにのみ適用されます。
- プロジェクトで実際のみなし売上額が利用可能な場合は、みなし売上予測の最新みなし売上情報セクションに詳細が表示されます。
- みなし売上予測が別のみなし売上予測に基づいて作成された場合、データのコピー元の予測の詳細が、みなし売上予測の前の予測セクションに表示されます。