ホストされた仕入先カタログを使用すると、従業員はシステム内ですべての品目番号と価格情報を作成しなくても、仕入先のアソートメントから製品やサービスを購買できるようになります。仕入先カタログは通常、ファイルで受信され、調達部門の担当者によってアップロードされます。
このアクティビティを使用して、csv ファイル (カンマ区切り値ファイル) を使用して、ホストされている仕入先カタログに製品ラインをアップロードします。ファイルから行をアップロードするには、ファイルに定義された形式に従い、外部ファイルタイプページのファイルタイプホスト SupCatProdLine ファイルタイプのに定義された属性を使用して区切る必要があります。
ファイル内の行にカタログ内にすでに存在する仕入先品目番号が含まれている場合に、システムがユースケースをどのように処理するかを決定する設定もあります。既存の行はそのまま保持され、ファイルの行は無視されるか、既存の行の情報がファイル内の情報に置き換えられます。
以下の表は、ファイルに含める必要がある列の例を示しています。すべての列は、空白であっても csv ファイルで表現され、分離される必要があります。アスタリスクが付いているものは、ファイルをアップロードするために値が必須です。
仕入先品目番号* | 仕入先品目名称 | 測定単位* | 価格* | 仕入先製品カテゴリ | リード タイム | 画像 URL | 製造会社品目番号 | 製造会社名称 |
PART10 | パート 10 | 個 | 150 | 10010001 | 5 | 画像 URL | PRODUCT1 | 製造会社 |
このアクティビティの結果、ファイルからカタログに行がアップロードされ、ホストされている仕入先カタログを承認できるようになります。重複行は無視されるか、設定に応じて既存の行が上書きされます。仕入先カタログが承認され、セルフサービス カタログに含まれると、入力された製品はセルフサービス調達で利用できるようになります。