調達条項接続規則を作成する
説明
このアクティビティは、調達条項フレーズと発生元明細パラメータを組み合わせたルールを作成するために使用されます。目的は、発生元明細の調達条項フレーズのセットを選択するときにシステムが従うルールを設定することです。
[引当可能] 発生元明細パラメータは、サイト、品目、仕入先、品種グループ 2、プロジェクト、サブプロジェクト、およびアクティビティです。特定のプロジェクトで購買したすべての品目に対して調達条項フレーズを追加する必要がある場合は、事前定義されたフレーズを使用して新レコードを作成し、プロジェクト列に関連するプロジェクトを入力できます。フレーズ接続を、そのプロジェクト専用に購買された特定の品目にさらに絞り込む必要がある場合は、プロジェクトと品目の両方を指定するルール行を定義する必要があります。
発生元明細のフレーズを生成するときに、システムは、発生元明細パラメータをこのアクティビティで定義されたルールと照合して考慮します。
- ルール行内の空のパラメータを任意の値として指定します。
- 単一のルール行内のすべてのパラメータは AND 演算子で接続されます。
前提条件
- 調達条項フレーズが存在する必要があります。
- ルールでパーツ接続が必要な場合は、マスター パーツが存在する必要があります。
- ルールでサイト接続が必要な場合は、サイトが存在している必要があります。
- ルールで仕入先接続が必要な場合は、仕入先が存在している必要があります。
- ルールで品種グループ 2 の接続が必要な場合は、品種グループが存在する必要があります。
- ルールにプロジェクト接続が必要な場合は、プロジェクトが存在している必要があります。
- ルールでサブプロジェクトの接続が必要な場合は、サブプロジェクトが存在する必要があります。
- ルールにアクティビティ接続が必要な場合は、アクティビティが存在している必要があります。
システムへの影響
このアクティビティの結果、
- フレーズ接続ルールが定義されています。
- システムは、定義されたルール セットを使用して、発生元明細の調達条項フレーズを接続します。