保守オーダを準備中に設定

説明

このアクティビティは、保守オーダーを「準備中」ステータスに設定するために使用されます。。これは、プランナーが保守オーダーに必要なイベントを割当てた後に実行されます。

保守オーダーが「準備中」ステータスに設定されると、オーダーに含まれるすべての資源と資材需要をリリースするオプションがあります。これを実行すると、早い段階で資材を引当したり、保守オーダーに固定したりできるようになります。資源需要に応じて、対応する資源アクティビティが生成されます。保守オーダー要求のリリースの詳細については、「需要をリリース」アクティビティを参照してください。

保守オーダーが「準備中」ステータスでは、次のことが可能です:

保守オーダーを「準備中」ステータスに設定するには、[ ステータス ] 」をクリックし、 [ 保守オーダを管理 ] ページから「準備中」をクリックします。保守オーダーを、「新保守オーダ」アシスタントから、「準備中」ステータスに設定することもできます。保守オーダーを「準備中」ステータスに設定する場合で、保守オーダーで資材と資源需要をリリースする場合、[ 資材と資源需要 ] をクリックします。要求が後の段階でリリースされる場合は、オプションを無効にします。

作業順序構成割当タイプの保守オーダーを、「準備中」ステータスに設定する場合、整備指示の予定日と作業順序構成 (ELO) およびグループ化ノードは、オーダーの最も早い開始日を開始点として設定されます。予定日を設定する際には、整備工場に関連付けられた保守部門の稼働時間カレンダが適用されます。タイムゾーンのサポートにより、整備工場のサイトのタイムゾーンを使用してカレンダが適用されます。これにより、ELS 計画が作業が実行されるタイム ゾーンで実行されるようになります。カレンダはサイトのタイムゾーンで適用されるため、ユーザーの作業タイムゾーンをサイトのタイムゾーンに合わせて設定することを強くお勧めします。

前提条件

システム効果

保守オーダー需要がリリースされた場合:

資材需要が作業オーダまたは作業順序構成割当タイプの保守オーダーに追加された場合 (例: 事前定義された整備指示を持つイベントが保守オーダーに割当てられている場合、または割当てられたイベントに整備指示が追加されている場合 ) :