作業順序構成のシーケンスを実行する

説明

このアクティビティは、作業順序構成 (ELS) を連番するために使用されます。ELS が生成されると、連番を開始し、ELS の作業順序オーダー (ELO) と整備指示への依存関係を追加または削除できます。

先行及び後続作業ダイアログを使って、構成内の ELO 間、または ELO 内の整備指示間に先行関係と後続関係を追加することができます。ガントに依存関係を手動で描画することもできます。これを行うには:

グループ化されていない整備指示をELOノードに移動することもできます。この機能については「作業順序構成内で整備指示を移動」アクティビティで詳しく説明されています。

ELS保守オーダーを計画する場合、整備指示、ELO、グループ化ノードの計画日は、保守オーダー(MO) の最も早い開始日を開始点として使用して設定されます。ELS が作成または更新されると (保守オーダーにイベントと整備指示を追加すると)、計画日が次のように設定されます。

ELS の連番が完了したら、作業順序構成ガントチャートページから 作業順序構成を計画オプションを実行し、 ELO と整備指示を時間内に正しく配置する必要があります。

予定日を設定する際には、整備工場に関連付けられた保守部門の稼働時間カレンダが適用されます。タイムゾーンのサポートにより、整備工場のサイトのタイムゾーンを使用してカレンダが適用されます。これにより、ELS 計画が作業が実行されるタイム ゾーンで実行されることが保証されます。カレンダはサイトのタイムゾーンで適用されるため、作業順序構成を計画オプションを実行する前にユーザーの作業タイムゾーンをサイトのタイムゾーンに合わせて設定することを強くお勧めします。予定日が必要な日付間隔外の場合、保守オーダの必要な日付を変更ダイアログが開き、最も早い開始日と最も遅い終了日をそこに入力できます。ELS全体を、変更された最早開始日と最遅終了日に基づいてデフォルトで生成された状態に戻したい場合は、ダイアログから 作業順序をリセットオプションを選択します。

前提条件

システム効果