実行ロジックのグループ化基準を定義する

説明

このアクティビティは、製品およびモデルごとに作業順序構成 (ELS) を定義するために使用されるグループ化基準を定義するために使用されます。整備指示またはサブタスクにある属性に対応する 5 つの定義済みグループ化要素から選択できます。これらの定義済みグループ化要素は、要件に応じてグループ化、順序付け、および並べ替えることができます。定義済みのグループ化要素のリストを次に示します。

グループ化基準は、製品モデルとグループ化 ID ごとに定義されます。グループ化識別子の主な目的は、各製品およびモデルに設定できるグループ化基準の数を柔軟に制御できるようにすることです。これは、インスタンス、さまざまな種類のメンテナンス訪問を処理する場合に便利です。

グループ化の基準を定義したら、[ グループ化条件一式 ] メニューオプションを実行する必要があります。これが完了すると、選択したグループ化基準の基本情報が取得され、それに応じて ELSテンプレートが作成されます。注釈:ELS テンプレートを生成するために使用される基本情報の量を制限するために、有効になっている[ 作業順序計画に含む ]オプションが考慮されます。

このアクティビティを実行するには、[ 作業順序構成テンプレートを定義 ]ページにアクセスし、製品モデルとグループ ID を検索します。グループ化識別子がまだ定義されていない場合は、新しい ID を登録して保存します。

[ グループ化条件 ] タブで[ グループ条件 ] オプションを必要なグループ化要素に対して有効にします。これらの要素を、[ 連番 ]フィールド内でグループ化する連番を定義します。。必要な要素の[ 構成内レベル ] フィールドで、グループ化ノードが生成されるテンプレート構成のレベルを定義します。

前提条件

このアクティビティを実行するには、グループ化IDが「新規」ステータス内に存在していなければなりません。

システム効果