このアクティビティを使用して、IFS MWO サービス (ServiceEngApp) およびIFS MWO メンテナンス (MaintEngApp) アプリの両方で作業履歴を表示します。
履歴には、オブジェクト詳細ページまたは作業割当詳細ページからアクセスできます。履歴には進行中のタスクと完了したタスクが含まれ、各タスクで使用された資材、発行された購買要求、実行された作業手順が表示されます。
作業割当から履歴にアクセスすると、サービス/ログブロックには、タスクで定義された実際の施設/設備に関連する情報が表示されます。作業工程オブジェクト(担当施設/設備) の作業履歴はデバイスにキャッシュされるため、オフラインでもアクセスできます。このキャッシュされたデータはサーバー上で 2 時間ごとに更新され、モバイル クライアントから手動で更新することもできます (メイン メニュー/同期モニター/キャッシュのリフレッシュ)。
アプリケーション パラメータ SERVICE_BOOK_HISTORY_LIMIT と LOG_BOOK_HISTORY_LIMIT は、MWO サービスと MWO メンテナンス アプリの作業履歴に表示される完了したタスクの数をそれぞれ制御します。
これらのパラメータは、タスクの実績終了日日に基づいて、完了した作業タスク (ステータスが作業完了、報告済、Finished) が考慮される過去の日数を定義します。作業中の作業タスクはこれらのパラメータの影響を受けず、常に作業履歴に表示されます。
これらのパラメータのデフォルト値は 30 日です。
その他のオブジェクトの作業履歴は、デバイスがオンラインの場合にのみ利用できます。
このアクティビティの結果、モバイルデバイスで担当施設/設備とその他のオブジェクトの両方の作業履歴を表示できるようになります。