このアクティビティを使用して、選択した元帳のクローズ済の会計年度を開きます。総元帳のクローズ済の会計年度を開く前に、特定の会計年度に接続されているすべての内部元帳を開く必要があります。このアクティビティは、ステータスが最終クローズの年度には利用できません。
クローズ済の会計年度を開くには、
元帳の年度のステータスがクローズからオープンに変更されます。
年度末残高のロールオーバーが残高のみとして実行された場合、最終年度末が処理戻しとなり、期末残高が最終転送残高から暫定残高に変更されます。翌年の開始残高は、最終転送残高から暫定残高に変更されます。
年末残高の処理戻しが年度末伝票を使用して実行された場合、 2 つの処理戻し伝票が作成されます。1 つの伝票は、その年の期末残高の処理戻し用であり、もう 1 つの伝票は、翌年の開始残高の処理戻し用です。処理戻し伝票が総勘定元帳に更新されると、次のようになります。