PMアクションを接続する
説明
このアクティビティを使用して、一覧 - PMアクションを構成にリンクします。上位の PMアクションを選択し、基礎となる一覧 - PMアクションを接続することでこれを実行できます。PM 構成は、ジョブに複数のメンテナンス組織が関与し、メンテナンス組織ごとに作業オーダを作成する必要がある場合に役立ちます。親 PM が作業オーダを生成すると、小 PM の作業オーダも自動的に生成されます。生成された作業オーダも構成内で接続されます。置換構成に含まれる PMアクションは接続できません。
前提条件
- 接続する PMアクションは、IFS/予防保全に入力されている必要があります。
- 接続する PMアクションは、いかなる置換構成にもあってはなりません。つまり、他の PMアクションを置換したり、他の PMアクションによって置換されたりする PMアクションであってはなりません。
- 接続する PMアクションは、仮またはアクティブステータスのいずれかの有効なリビジョンを持っている必要があります。
システム効果
このアクティビティの結果として、PMアクションが構成に組み込まれます。上位 PM で指定された情報に応じて、次の効果も確認できます。
- 上位 PM でカレンダ生成の詳細が定義されているかどうかに関係なく PM 構成が作成されると、基礎となる PM で定義されているカレンダの詳細は、上位 PM の対応する詳細に置き換えられます。
- 上位 PM で定義されたイベント生成の詳細の有無にかかわらず PM 構成が作成されると、基礎となる PM で定義されたイベントの詳細は、上位 PM の対応する詳細に置き換えられます。
- 上位 PM で定義された条件生成の詳細の有無にかかわらず PM 構成が作成されると、基礎となる PM で定義された同じまたは異なる条件基準の詳細が削除されます。上位 PM の条件基準が満たされ、管理基準生成が実行されると、構成内のすべての PM に対して作業オーダが生成されます。さらに、対応する作業オーダ構成が作成されます。