このアクティビティは、会社の既存の組織単位またはマトリックス階層を使用してチームを作成または追加するために使用されます。組織単位からチームを作成のアシスタントを使用すると、「組織とポジションの設定」から「チームと監督者の設定」へと進み、監督者を割り当ててアクセス権を付与するプロセスを行う際に役立ちます。このアシスタントはコマンドボタンを使用しても利用できます。組織単位または階層を選択している際に、グラフィカル組織階層と組織単位のページで有効にします。
組織単位を追加ダイアログは組織単位を組織単位からチームを作成または追加するリストに追加するために使用します。階層オプションを使用すると、階層内のすべての組織単位を一度に追加できます。組織単位オプションを使用すると、追加する特定の組織単位を選択できます。組織名を新しいチーム名として使用するオプションを使用すると、組織単位の ID と名前を既定の新しいチーム ID と名前として追加できます。
新規チームを作成オプションは既定で有効になっていますが、チーム フィールドを使用して既存のチームを選択することもできます。このオプションは、選択した組織単位からの個人を既存のチームに追加する必要がある場合に使用します。
チームに個人を追加を使用すると、組織単位に割り当てられている従業員に関連付けられた個人が追加されます。このオプションを使用しない場合、既定の監督者が追加されたチームを作成することはできますが、個人は追加されません。
追加した組織単位の個人に関連付けられた従業員の組織とポジション割当に基づき、チームの監督者が自動的に導出されて既定の監督者として表示されます。
下位組織単位を含ませるオプションは、追加された組織単位の下位組織単位の個人を新しいチームまたは既存のチームに追加するために使用されます。このオプションを使用すると、選択した組織単位の下位組織単位を下位組織単位リストで表示させることができます。既定の監督者は、下位組織単位の個人に対して個別に設定できます。選択した下位組織単位のみを含める必要がある場合は除外オプションを使用できます。
このアクティビティの結果、組織単位に基づいて新しいチームが作成され、既存のチームに人員が追加されます。