クルー情報無効化
説明
このアクティビティは、データが誤って入力された場合にクルー情報を無効にするために使用されます。クルーとそれに関連する運用タスクおよびクルー時間の指定を無効にしたり、特定のクルーの運用タスクタイプおよび/またはクルー時間の指定のみを無効にしたりする機能が存在します。
フライトに誤って追加されたクルーの情報を無効にするには:
- フライトログ ページを開き、フライトログ番号またはシリアル番号を入力または検索します。クルー タブで、クルーメンバーセクションで関連するレコードを選択し、クルー情報無効化オプションを選択します。
特定のクルーに対して記録された運用タスクを無効にするには:
- フライトログ ページを開き、フライトログ番号またはシリアル番号を入力または照会します。クルー タブのクルー メンバー セクションで関連するレコードを選択します。
- ネストされたリストを展開し、運用タスクを無効にする場合は、運行タスク タブから無効にする運用タスクの種類を選択し、運用タスクを無効化オプションを選択します。
- または、クルー時間仕様を無効にする場合は、クルー時間仕様タブから無効にするクルー時間の種類を選択し、クルー時間仕様を無効化オプションを選択します。
前提条件
このアクティビティを実行するには、誤ったクルー情報を含むフライトログが「オープン」ステータスである必要があります。
システム効果
- フライトログ上の無効クルー情報は無効となり、有効ではなくなります。
- 無効オプションは無効化されたレコードで有効になっており、無効情報フィールドに入力した無効化情報が表示されます。
- 無効化プロセスを元に戻すことはできません。