最終トランザクション照合

説明

このアクティビティは、銀行トランザクション明細書と現金出納簿トランザクションが照合され、それぞれの残高の差異金額と照合されていないトランザクションの合計が等しくなった (照合された) 時点で使用されます。最終照合を実行するには、 [銀行取引] セクションに未照合のトランザクションが残っていないか、 [銀行エラー] としてマークされている必要があります。

このアクティビティを実行するには、

前提条件

事前に照合されたトランザクションが存在する必要があります。また、口座残高と銀行トランザクション明細書の残高の差異金額と、外部照合ページの未照合トランザクションの差異金額は等しくなければなりません。[銀行取引] セクションで未照合のトランザクションが残ってはなりません。若しくは、 [銀行エラー] としてマークされる必要があります。

システムへの影響

トランザクションは、最終照合プロセスを経て外部照合 ID と照合され、それ以降の照合は不可能となります。ただし、トランザクションの処理戻しを実施する場合は、最終照合処理戻しを使用して実行できます。