支払手形の現金化 混合入出金
説明
このアクティビティは、支払手形を現金化するために使用されます。現金化は、手形が中間、仮口座に転記される時に行われます。関連する金融機関による手形の現金化の確認は、 IFS Cloud 上で報告の根拠として使用できます。
前提条件
このアクティビティを実行するには、
- 未承認ステータスの混合入出金が存在する必要があります。
- 作成済ステータスの支払手形が存在する必要があります。
システムへの影響
このアクティビティの結果、混合入出金が承認されると、次のシステムへの影響が発生します。
- 支払手形の金額は、保留テーブルに作成された伝票に含まれます。金額は、PP26 転記タイプに定義された転記ルールに基づいて借方記入されます。この金額は、PP1 転記タイプに定義された転記ルールに基づいて銀行口座から貸方記入されます。
- 現金化対象として選択された支払手形のステータスが決済済に変わります。