混合入出金における受取手形決済
説明
このアクティビティは、受取手形を現金化するために使用されます。受取手形の現金化は、手形が中間、仮口座に転記され、現金化のために関連金融機関に送られたときに行われます。金融機関による手形の現金化の確認は、現金化を報告根拠として使用できます。
前提条件
このアクティビティを実行するには、
- 未承認ステータスの混合入出金が存在する必要があります。
- 承認済ステータスの顧客手形/期日指定入金予定が存在する必要があります。
システムへの影響
このアクティビティの結果:
- 現金化対象として選択された受取手形の合計金額は、 PP1 転記タイプに定義された転記ルールに基づいて、銀行口座に借方記入されます。PP24 転記タイプに定義された転記ルールに基づいて、同じ金額が中間、仮口座に貸方記入されます。
- 現金化対象として選択された受取手形のステータスは決済済に変わります。
- 現金化対象として選択された受取手形に含まれる請求書のステータスが支払転記済に変更されます。