保守レベルの手順を定義し管理する

説明

保守レベルの手順は、MRO プロセス内で品目を分解、組立、または処分ために必要なすべての工程のセットを表します。関連付けされた保守レベルの場合、可能な工程セットの一部は関連しない可能性があります。サブセットであるモノリシック手順と同様に、保守レベル手順は常に位置品目に対して定義されます。保守レベルが手順に接続されている場合は、含む設定を使用して、選択した保守レベルに工程を関連付けます。

保守レベル手順は、作業範囲の定義プロセス中に使用され、各オーバーホール品目に定義された保守レベルに基づいて必要な工程を確認します。作業範囲をリリースすることによって生成される仮オーダーには、必要な手順情報がすでに含まれています。供給製造オーダーは、保守レベルの手順自体からではなく、対応する仮オーダーから直接工程を取得します。

保守レベルの手順を利用するには、次の手順を実行します。

保守レベルの保守ステータスは、次のように変更できます。

現在ステータス

アクション

新ステータス

有効

有効

有効

取消

廃版

有効

見直し

廃版

見直し

有効

前提条件

システム効果

このアクティビティの結果として、保守レベルの手順がそれに応じて更新されます。